【辞めても案外余裕】向いてないと感じる仕事は続けるべきはないし、辞めても大丈夫な理由
あなたは今、
「この仕事、自分には向いていないかも…」
そう思って毎日仕事をしてはいないでしょうか?
この記事では、向いていない仕事を続けるべきなのか、辞めるにしても今後どう行動すれば良いか考えていきます。
・向いていない仕事でも続けるべきか
・向いていないと思う仕事を辞めるのは逃げなのか
・今、向いていない仕事をしているなら、どう行動すれば良いのか
向いていない仕事を続けるべきか悩むあなたへ
「この仕事、自分には向いていないかも…」そう感じながらも辞められず、毎日なんとか出社していませんか?
朝起きるのがつらく、会社に行くだけで心が重くなる。
だけど「辞めたら逃げになるのでは?」という罪悪感があって踏み出せない。
僕自身もかつて同じように悩んでいました。
営業職として数字に追われ続け、成果が出せず自己否定していた日々。
それでも「もう少し頑張れば変われるかも」と自分を奮い立たせて頑張っていました。
けれど、今あなたが就いている仕事に対して「向いていない」と感じることは決して悪いことではないと思っていますし、辞めても良いと良いと思っています。
なぜなら、それは“逃げ”ではなく“自分を知るサイン”だからです。
なぜ「向いていない仕事を続けるべき」と言われるのか
とは言え、
「向いていない仕事でも続けるべきだ!」
「向いていなくても3年は続けろ」
と言われますよね。
まずはなぜそう言われるのか考えてみましょう。
① 忍耐力や基礎的なビジネススキルが身につくから
多くの社会人が「向いていなくても3年は続けろ」と言うのは、
3年続けていれば社会人として必要な下記の基礎スキルが身につくからです。
・報連相
・締め切り期限厳守
・チームで動く力…etc
これらのスキルはどの職場でも役立つ「仕事の基本」です。
だから、仕事内容が合わなくても「学びの期間」として続ける価値があるケースは確かにあります。
② 転職理由の説得力が増すから
短期で辞めてしまうと転職活動で「忍耐力がない」と見られるリスクがあります。
一方で、一定期間粘りながら自分なりに改善を試みた人は、面接で「考え抜いた末の判断」や「忍耐力がある」として納得感を与えやすいです。
僕も営業を続けながら学びを続けた経験を話すことで、転職先に「意図的なキャリア選択」を示すことができました。
「向いていない仕事」を続けるリスク
「向いていない仕事を続けるべき」と言われても、続けることにリスクも存在しますし、
向いていない仕事を頑張り続けることで取り返しのつかないことになってしまうこともあります。
① 心や体を壊してしまう可能性がある
何より一番怖いのは、限界を超えて心身を壊してしまうことです。
慢性的なストレスは睡眠障害や摂食不振、思考力の低下を招きます。
最悪の場合、うつ病や休職に至ることもあります。
僕の場合はなんとか病気にならずに乗り切ったのですが、
営業時代でプレッシャーから鬱になってしまう先輩、休職している人、ストレスで薬を飲みながら仕事をする管理職など、病んでいる人を多く見てきました。
身体や心のSOSが出ているなら、無理に続けるべきではないと思います。
② 自信を失ってしまう
向いていない仕事を続けると「自分には能力がない」と思い込みやすくなり、自信を喪失してしまいます。
自己否定のサイクルに入ると、新しい挑戦にも消極的になりがちです。
でも、重要なのは「向いてない=能力がない」ではなく「環境が合っていないだけ」かもしれないという視点を持つことだと思います。
誰にでも合う合わないはありますし、他の環境では仕事のパフォーマンスが全く異なることすらあります。
そして、自信を失い過ぎてしまうと転職をして現状を変えるエネルギーさえ失ってしまい、あなたらしさも消えてしまいます。
「続けるべき仕事」と「辞めるべき仕事」の違い
では今の仕事を続けるべきか否かの判断について考えていきましょう。
① 続けるべき仕事の特徴
まず個人的に感じる続けるべき仕事の特徴ですが、下記のような感じかなと思います。
・仕事の中に少しでも学びや成長を感じられる
・上司や同僚と相談できる関係がある
・パワハラなどのハラスメントがない
・小さな成功体験が徐々に出ている
・「将来これが役に立つかも」と思える瞬間がある
これらが仕事の中で感じれられるなら、もう少し踏ん張って実務スキルを身に付ける価値があります。
将来的に転職しようとしても、続けていればスキルが身についているので、待遇アップを狙った転職ができます。
② 辞めるべき仕事の特徴
逆に辞めるべき仕事は以下の特徴があるものだと思っています。
・朝起きるだけで動悸や吐き気がある
・休日も仕事のことで頭がいっぱいになる
・残業や休日出勤が多い
・上司からの精神的な攻撃や理不尽な扱いが続く
・ハラスメントが横行している
・自己肯定感がどんどん下がっていく
・スキルがつかず時間だけが過ぎている感じがする
こうした状態が続くなら、仕事を続けること自体があなたを壊すリスクになるため、退職や休職を真剣に検討すべきです。
僕が「向いていない仕事」を辞めたときの話
僕は新卒から4年間、不動産系の営業をしていたのですが、
飛び込み営業やパワハラが辛く、結局Web系の広告代理店のマーケティングの仕事に転職しました。
正直、営業を辞める決断は怖かったです。
一応、退職してから職探しをしたわけではなく、在職中から転職活動をし、
次の仕事を決めてから転職したので、「まぁ、どうにかなるか」と言う感じでした。
もちろん、次の仕事でうまくいくか不安ではありましたが、
辞めた時の日はすごく心がすっきり晴れた感じがしました。
「もう飛び込み営業をしなくていいんだ」
「変な押し売りめいた事もしなくてもいい」
「怒鳴られたり、理不尽な目にも遭わなくいい」
様々な明るいな気持ちでいっぱいだったのをよく覚えています。
ちなみに辞めた時の体験談や、営業を辞めてどうなったのかは下記の記事で紹介しています。

向いていない仕事を辞めても大丈夫な理由
ちなみに向いていないと感じている仕事を辞めても大丈夫な理由はいくつかあります。
個人的な経験も交えながら、辞めても大丈夫な理由もお伝えしていきます。
① 今の時代、キャリアチェンジは当たり前
まず1つ目は今の時代、キャリアチェンジは当たり前だからです。
近年は、20代を中心に「転職」や「キャリアチェンジ」が特別なことではなくなっています。
厚生労働省の「令和5年 雇用動向調査」によると、25〜29歳の転職入職率は男性13.4%・女性14.5%。およそ6〜7人に1人が、その年に別の職場へ移っています。

また、「若年者雇用実態調査」では、15〜34歳のうち約3割が「今後、転職やキャリアチェンジをしたい」と回答。多くの若手が“新しい道を探している”のが現状です。
ちなみに「今後、転職やキャリアチェンジをしたい」と回答した割合は平成30年、平成25年よりも上昇しています。

こうしたデータから、今の仕事を見直して次のステップに進むのは、もはや珍しいことではありません。
社会全体が変化し、スキルアップや働きやすさを求めて動くのが自然な時代になっているのです。
② “向いていない仕事”で得た経験が次に活きる
一見無駄に思える経験でも、次のキャリアで強みになることが多いです。
今、向いていないと感じている仕事でも、いざ次の職場に転職してみると、下記のように感じることも多いです。
「前の仕事の経験が活きているな」
「前職の経験が仕事の中で評価されるな」
ちなみに僕の場合では、営業で培った数字を見る力や顧客対応力は、マーケティングや企画など多くの職種で評価される場合が多いです。
また現に、今のマーケティングの仕事にも営業の経験は活かせています。
だから、これまでのあなたの経験を「資産」としてどう転用するかを考えることが重要です。
向いていない仕事を辞める前に考えるべき3つのこと
では、向いていない仕事を辞めるにしても、どんな準備をすれば良いのでしょうか?
次は「向いていない仕事を辞める前に考えるべき3つの事」についてお伝えしていきます。
① 自分が何に苦しんでいるのかを整理する
まずは仕事の中でどの部分が苦しいかを確認してみましょう。
「仕事内容が合わないのか」
「人間関係が問題なのか」
「能力不足を感じているのか」
原因が何かで解決策は変わります。
場合によっては転職しなくても部署異動や業務の見直しで解決するケースも考えられます。
ですので、まずは原因を紙やスマホのメモに書き出して整理しましょう。
② あなた自身の“得意”と“好き”を見直す
向いていないと感じる理由の多くは“得意”と“好き”のズレであることが多いです。。
僕の場合であれば、営業活動の中での会話そのものよりも、データを整理して結論を出す作業や提案の方が好きだと気づき、マーケティングへシフトしました。
自分の傾向を分析することで、合う職種が見えてくるので、自分の得意や好きを整理してみても良いと思います。
③ あなた自身の “得意”と“好き” がないなら
でも、そもそもあなた自身に“得意”や“好き” と感じる部分がないのであれば、
“苦手”や”嫌い”と感じる部分を自己分析してみましょう。
個人的には苦手な仕事が1番辛く、嫌いな仕事が2番目に辛いと思っています。
ただどんな仕事にも”苦手な業務”と”嫌いな業務”は存在します。
ですので、次の職場ではこの“苦手な業務”と”嫌いな業務”のウエイトを減らせるようにするためにも”苦手”や”嫌い”と感じる部分を一度振り返ってみましょう。
次のキャリアを考える3つのステップ
では次に具体的なキャリアを考える3ステップについてお伝えしていきます。
① 自己分析を深める
1つ目は自己分析をしましょう。
ただ、この自己分析がめちゃくちゃ大切です。
「いつ、何をしているときに時間を忘れるか」「どんな業務でストレスを感じるか」など、自分の適性について具体的に洗い出すが良いです。
あなたの価値観や働き方の好みを明確にすることで、転職の選択肢が絞られていきます。
でも、ぶっちゃけ自己分析のやり方って分からないですよね?
個人的にはある書籍の力を使って自己分析する事をおすすめてしいます。
僕も何をして良いか実際に分からず様々なことを試したのですが、この書籍を読んで自己分析を進めるのが効果的だと感じました。
その書籍とは、「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」という本なのですが、
普通の自己啓発分のようにただ読むだけでなく読者が本の中のテーマに答えていくことで読み進められます。
普通の自己啓発本と異なり、読了するまで少々時間はかかりますが、
丁寧に進めていくことで自分自身の考え方や求めているものが掴めるのでおススメです。
② 情報収集を徹底する
2つ目は情報収集を徹底することです。
転職にあたって、転職したい業種や職種が見つかったら、SNSや口コミサイトなどを使って実務者の声を集めましょう。
特にSNSであればLinkedInやXで現場の発信を追うと、実態に近い情報が得られます。
ただSNS上では情報が限定されることもあるため、OpenWorkなどの口コミサイトを利用して企業について事前に調べておくのがおすすめです。
なぜなら、情報収集を徹底することで転職後のミスマッチが防げますし、ブラック企業への転職も避けることができるからです。
③ 専門家にも相談する
転職エージェントやキャリアカウンセラーなど自分では見えない方向性を示してもらうのは有効です。
外からの視点で自分の強みが明確になることがあります。
僕の場合も転職する前に転職エージェントに相談して、自分のキャリアについて検討したりしていました。
環境を変えることで人生が変わる
環境を変えることは正直怖いですが、正しく準備すれば失敗するリスクは小さくなります。
僕は営業を辞めてから自分に合った仕事に出会い、“仕事に対する意欲”や“自分らしさ”を取り戻すことができました。
新しい環境で自分の強みを活かすことで、結果的にキャリアや、心の安定性、生活の質も向上します。
向いていないと感じながらも仕事を続けることは素晴らしいことですが、環境を変えることも考えてみてはどうでしょうか?
ちなみに本サイトでは未経験からWebマーケ職に転職する方法や役に立つ情報を発信しています。
WebマーケティングとはWeb広告やSNS、検索エンジンなどを使って商材の認知や集客、販売などを行うマーケティングの一種です。
Webマーケティングは下記のように将来性のある仕事です。
・成長産業で待遇や年収の伸びが期待できる
・今後需要は伸びるため、転職や独立などキャリアの幅が広がる
・テレワークができるため出社が省ける
Webマーケティングがどんな仕事なのかは、下記で紹介しているのでチェックしてみてください。


まとめ:向いていない仕事を続けるより、自分に合う場所へ
「向いていない仕事を続けるべきか?」に正解はありませんが、
きちんと自分自身を振り返ったり、準備をすれば辞めても全然大丈夫だと思います。
大切なのは、あなた自身の健康と成長、そして将来の選択肢を意識して判断することです。
少しでも成長や学びを感じるなら続ける価値がありますが、心身の限界が近いなら環境を変える勇気を持ってください。
転職は逃げではなく「自分を取り戻す選択」でもあります。
今苦しんでいるなら、まずは小さな行動から始めてみましょう。
あなたの感じている「向いていない」という直感は、次のステージへ進むための重要なサインです。



