26歳未経験転職の記録

【実話】営業を辞めて26歳未経験でwebマーケターになって人生が変わった話

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わかることこの記事でわかること

☑26歳未経験で不動産営業→webマーケティングに転職した実体験について
☑簡単な未経験転職までの流れ
☑転職して良かったのか or 悪かったのか

はじめに

こんにちは。このブログを運営している僕は、現在webマーケター(主に広告運用やSNS運用)として働いています。

ですが、元々新卒で不動産系の営業をしていて、毎日「この仕事、本当に自分に合ってるのかな…」といつも悩んでいる20代でした。

数字に追われる毎日、飛び込みで営業断られ続ける日々、人間関係やプレッシャー、将来への不安に日々疲れていたと思います。

特に個人法人問わずほとんどアポなしの飛び込み営業で見込み客を見つけて、提案する営業形態だったので、精神的にも肉体的にもかなり疲弊していました。

また、そんな会社ですからどんどん人が辞めていきました。同期も20人くらいいたのですが、結局今では営業に残ってる同期はたった1人だけです。

今は辞めて本当に良かったと思っていますが、今思い返せば過酷な4年間でよく耐えたなと思います。

Webマーケティングとの出会い

元々趣味で学生の頃にサイトの運営をしていて、社会人になっても片手間でゆるく運営を続けていました。

サイトの運営は続けていくとアクセス数が増えたり、本当に少しだけですが収益が上がること、あとは単純にどうやったら自分の伝えたい事が文章で伝わるかとか、どういう風にサイトの構成を作ったらもっと読んでもらえるかと考えるがとても楽しかったのです。

そんな中、やはり先ほどの過酷な営業に根を上げて、他に何か良い仕事はないかと転職サイトやネットで仕事を探しているうちにwebマーケティングという仕事を知りました。

どうやら自分の楽しく続けていたサイト運営の延長線上で無理なく集客して提案・販売ができ、飛び込み営業の様に半ば押し売りになったり、非効率的なこともせず物を売ることができるというのがとても魅力的でした。

特に過去にやっていた営業との決定的な違いとして、「人に無理に売り込むのではなく、情報や価値を届けることで自然と興味を持ってもらい購入などに繋げる」という違いにインパクトが1番ありました。

もちろん、インターネットやSNSが欠かせない時代においてwebマーケティングが今後伸びていく産業なので、将来性も期待できるかも!と言う下心もありきでした。

こういったことからwebマーケティングに出会い、転職を進めていくことになります。

未経験26歳で転職した僕の場合

実際にwebマーケターを目指したのは、26歳(社会人4年目)の時でした。

なぜ26歳の時だったかと言うと、一応仕事は真面目にやっていたので、営業成績もついてきたことで自信がつき、「転職でもしてみるか!」と勇気が出てきたり、「本当にこのままでいいのかな?」と真剣に考える様になったのがこの時期だったからです。

当時は「未経験じゃ無理なのでは?」と不安もありましたが、

・営業での提案の経験や対人系の仕事への慣れ
・サイト運営の経歴
・サイト運営に伴うGA(Googleアナリティクスと言うwebサイトの分析ツール)などのツールの使用経験

恐らくですが、こういったものが評価されて、未経験でも採用してもらえました。

もちろん、新卒の就活時に自己分析や企業や職種の理解も慎重に深め、どう言った企業に自分が挑戦するべきかを整理してから転職活動に移ったこともありますが、

今振り返ると、「経験がなかったから無理」ではなく、自分の中にある経験をどう活かせるかが運良くハマり、転職できたのかなと思っています。

特にスクールにも通わずサイト運営や営業の経験を買ってもらえ、未経験の第二新卒枠で今の会社に拾ってもらえたのは本当に運が良かったと思っています。

もちろん、僕の場合は運よく上手くいった面もあり再現性は大きくはないと思います。

ですが、同じように未経験でwebマーケティングを目指す人にも「より戦略的に準備すれば可能性はある」と思います。

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Webマーケターになって感じたこと

転職して数年経ちますが、今は毎日がとても充実しています。
数字は求められますが、無理に売り込むことはありませんし、「え、こんなの絶対無理じゃん」と言う様な無理なノルマや目標もありません。

不毛な営業会議やパワハラもありませんし、業務の興味のある事ばかりなので、無理なく働く事ができています。

もちろん、仕事で成果が出れば素直に嬉しいですし、「どうすればもっと良くなるか」を考える日々が前向きに感じられるようになりました。

特に前職ではどんなに頑張っても数字が上がらないという事もあったのですが、webマーケティングの場合はきちんと戦略や仮説を立て、都度分析、修正することで数字を積み重ねていきやすいので、とても達成感を感じます。

以前のように会社でパワハラに遭うこともなく、無理に飛び込み営業をしたり、売り上げが立たないことに悩む必要も今はありません。

施策がうまく行かないなら何故施策が上手く行かないのかの原因と対策を論理立てて考え、ただ実行していけば良いだけなのでとてもやり甲斐があります。

ロジカルに考えて仕事を進めていく。突き詰めていくととても論理的で変に無茶がないのがwebマーケティングの魅力だと思います。

前の不動産系の営業では、見込み客の数を改ざんして上へ報告し、現場が疲弊するなど数値を誤魔化す事があったのですが、今の会社ではそう言った事がないので仕事もしやすいです。

また、前の職場であったパワハラ(怒鳴られる、何時間も詰められる)が一切ないのも精神衛生上とてもストレスがなく仕事がしやすい環境です。

今の仕事がつらい。でも次の一歩がわからない人へ

「営業が合わない気がする」
「今の仕事、ずっと続けていけるのかな」
「もう仕事を辞めたい、、」

そんなふうに悩んでいる20代、30代の方は多いのではないでしょうか?

僕も同じようにモヤモヤしていましたが、重い腰を上げて、転職に向けて動いてみて人生が大きく変わりました。

やはり人生を変えるために重い腰を上げると言うのはとても大変な事で、勇気がいると思います。

そして、営業や接客、企画や販売など、どんな仕事でもwebマーケティングに“活かせる経験”は絶対にあると思います。

ただ、僕のように仕事をしながらサイトを1から作ってアクセス数を稼ぐとなると時間も根気も想像以上に必要かつ、再現性が決して高くないと思うので、最短距離で転職したい方は、スクールでサポートを受けるのも賢い選択肢です。

今は未経験向けにカリキュラムが整っているスクール(転職支援つき)も増えてきているので、興味がある方はチェックしてみてください。

最後に:このブログの紹介

このブログでは…

このブログでは、不動産営業からWebマーケターに転職した僕の経験をもとに、

・未経験からの転職体験談
・Webマーケ業界のリアル
・おすすめの学習方法や転職までの準備法

などを発信しています。

「このまま今の仕事を続けていいのかな…」とか「未経験でwebマーケティングに転職したいな」と悩んでいる方の、ちょっとしたヒントになれば嬉しいです。

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不動産営業→Webマーケター 新卒で不動産の新規営業をしていましたが、20代で未経験で広告代理店に転職し、主に広告運用やSNS運用を担当しています
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