【実体験】営業からWebマーケティングへ未経験転職するための3つのポイント

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・「営業からWebマーケティングに転職したい」
・「本当に未経験でも転職できるか不安」
・「どうすれば転職できるか分からない」

あなたはこんな風に感じて本サイトを訪れたのではないでしょうか?

僕は26歳で不動産営業から未経験でWebマーケティングへ転職しました。

そのため僕の経験からも「営業からWebマーケティングに転職することは可能」と思っています。

この記事では、僕の実体験から営業からwebマーケティングに転職するための3つのポイントについてお伝えしていきます。

この記事で分かること

☑営業からWebマーケに転職するためのポイント
☑営業経験はWebマーケでどんな扱いなのか
☑営業からWebマーケへ転職するときに難易度

【本題に入る前に】未経験で転職した僕の場合

本題に入る前に少しだけ、僕の転職した時の状況をお伝えします。

簡単に列挙すると下記のような状態から転職しました。

•前職:新卒で不動産系の営業
※独学:副業でサイト運営(学生の時から)
•転職時の年齢:26歳(第二新卒枠)
•転職成功:Web広告代理店のマーケ職へ

↑にも書いているように、営業経験と学生の頃からサイト運営をやっていたこともあり、運良く未経験で転職できました。

そんな経験から「営業からWebマーケティングに転職するための3つのポイント」についてお伝えしていきます。

営業からWebマーケティングに転職するための3つのポイント

①まずは今の営業活動を頑張る

1つ目は今の仕事(営業)を少しでも頑張ることです。

未経験からWebマーケティングへ転職する際、基本的には「今の仕事に対し、どんな風に頑張り、どのように課題を乗り越えてきたか」という点を見られます。

ぶっちゃけWebマーケティングの知識とかはあまり重要視されず、あなたがこれまでの仕事で何をどう乗り越えてきたかを重要視されます。

実際、僕の転職時でもほとんどの面接で、僕が営業活動で「どんなことが1番困って、その点をどう解決しようとしたのか」を深掘りされることが多かったです。

この事から、未経験者に求められるのはwebマーケティングの知識などではなく、未経験の仕事でも乗り越えていけるか、雇った後でとちゃんと育ってくれそつか、という部分を見られます。

未経験者を雇うなら多少困難なことがあっても粘り強く続けて、戦力になってくれる人がいいですよね。

ですので、「どうでWebマーケティングに転職するから今の仕事なんて適当でいいでしょ」ではなく、

今の仕事に真摯に向き合い、面接で話せる経験を経験を今の仕事で積むことが大切です。

また、何か頑張ったポイントがあれば職務経歴書にも書けるので、なおプラスになります。

その点において、できれば営業らしく華々しい下記のような実績があれば、なお良いのですが、そんなインパクトのある実績を残すのは難しいですよね?

・年間売り上げNo.1
・新人賞受賞した
・〇〇万円の売り上げ達成…etc

でも安心してください。大切なのは「営業でどう困難を乗り越えたか」という点なので、派手な実績はなくても大丈夫です。

ですので、まずは地道に今の仕事に取り組むのが大切です。

僕も24,25歳くらいの時に転職は考えていたのですが、実績や何か頑張ったことを積み上げるために一旦前職で頑張り、頑張りが積みあがった26歳で転職した経緯があります

②Webマーケティングについて学ぶ

2つ目はWebマーケティングについて学ぶ事です。

もし、あなたが下記のような状態であれば、まずはWebマーケティングについて学んでみましょう。

「Webマーケティングに転職したいけど、イマイチよく分からん」

「Webマーケティングの仕事内容が漠然としている」

「Webマーケターってちゃんと休めるのかな?お給料は良いのかな?」

Webマーケについて独学でも書籍やインターネットで学べることはたくさんあります。

ちなみにWebマーケティングは何ぞやという点に関しては、下記のように多岐に分かれます。

・広告運用
・SNS運用
・SEO対策
・メルマガ配信
・サイト分析
・LP作成、バナー作成等

Webマーケティングと一言で言っても、業務の種類はたくさんあるので、あなたが本当にやりたい仕事の種類を見極めるためにもWebマーケティングについて詳しく学んでいきましょう。

例えば、広告運用の場合であれば、広告媒体や運用のための広告アカウントの設計知識などが必要になりますし、LPやバナー作成であれば、デザイン関係を学ぶ必要も出てきます。

このように、Webマーケティングと言っても、やりたいことによって方向性も変わってくるため、Webマーケティングがどんな仕事なのかきちんと知っておきましょう。

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また、Webマーケティングの仕事内容以外でも、Webマーケターの待遇についても事前に知っておくと

「なんか思ってたのと違う」とか「せっかく未経験で転職できたけど失敗した」などと言った転職した後のギャップを減らせます。

特に下記の部分はめちゃくちゃ大切ですので、ネットで調べるなどして事前に把握しておきましょう。

・残業時間
・年収
・年間休日
・仕事の忙しさ

もちろん本サイトでも、転職した後の実体験から残業時間や年収など、リアルな待遇について記事にしているので参考にしていただいても構いません。

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③自分の営業経験がWebマーケティングのどんな部分に活かせるか分析する

3つ目は営業経験がWebマーケティングのどんな部分に活かせるか分析すると言う点です。

先ほど転職の時はあなたがこれまで仕事でどう困難を乗り越えてきたか大切だとお伝えしましたが、

いざ転職するときには、あなたなりに「営業経験からWebマーケティングのどんな部分に活かせるか」という部分を話せるようにしておくと良いです。

例えば僕の場合であれば、不動産系の営業でしたので、「担当地域の特性を分析して、土地活用に有効なプランを提案することが、広告運用の分析や改善案の立案に役立つと思う」と考えていました。

このように、これまでのあなたの営業経験からどんなことがWebマーケに活かせそうか、論理的によく考えておきましょう。

ちなみにこの点を考えるためには先ほどお伝えした、下記2点について対策しておくことが必須です。

①営業経験で話せることを作っておく
②Webマーケティングについて学ぶ

↑の2つがきちんと把握出来ているのであれば、

営業経験×Webマーケティングで活かせることについて自分なりにアピールポイントを作り、面接で話すこともできますし、他の求職者との差別化にもなります。

ちなみに、僕が転職活動をした時も営業活動で「困難を乗り越えた経験」の他に「営業経験から何が活かせそうか」と言う点について聞かれることが多かったです。

でも、「未経験者がそんなこと考えたところで正しい答えが出せるのか不安…」と思いませんか?

確かにその通りで、未経験者は実務にはまだ入ったことがないので、正直むずかしい点はあります。

ですが、その点は企業側も考慮しているため、あなたが考える「営業経験がWebマーケのどんな部分に活かせるのか」を論理的に話せるようになっていれば大丈夫です。

この点、今思い返すともう少し気の利いた回答を用意できたかなと僕自身思うのですが、大切なのは論理的にどう考えているかなので、自信をもって答えられるようにしておきましょう!

【朗報】Webマーケティングに営業は重宝される

今までお話した3つのポイントを抑えていけば未経験でも転職可能です。

ちなみにWebマーケティングの世界では下記の理由で営業出身者は重宝されます。

・社内外問わずコミニュケーションが取れる
・数字を追いながら仕事ができる
・数字へのプレッシャーに耐性がある

特にWebマーケティングの世界では知識や分析を活かして活躍されている方はたくさんいらっしゃるのですが、コミニュケーションはそんなに得意ではないという方も多くいらっしゃいます。

Webマーケは社内はもちろんクライアントや取引先と接する仕事でもあるため、コミュニケーション能力が高いことに越したことはありません。

ですので、営業スキル×Webマーケティングという掛け合わせの武器があると、

Webマーケティングのスキルと、営業やコミニュケーションが得意という武器を活かして活躍することができますし、当然企業もそのような人材を求めています。

また数字を求められるのは営業でもWebマーケでも同じことですので、数字に関するプレッシャーに耐性があるという点も大きなアドバンテージになります。

ですので、未経験でWebマーケティングに転職する際に営業経験があると大きな武器になるので、自信を持って転職の準備をしていきましょう。

実際に僕も営業力が高い営業マンではありませんでしたが、転職後の顧客とのコミュニケーションに前職の営業経験は活きています。

未経験でWebマーケティングに転職するのは可能だが、難しい

とは言え、未経験でWebマーケティングに転職するのは難しいのが現実です。

というのもこちらの記事でも詳細は解説しているのですが、下記のように未経験の段階だとWebマーケへの転職が難しいケースが多いです。

・実務経験が求められることが多く、未経験者を求めている求人が少ない
・独学では限界がある
・未経験でも若さが求められやすい

上記の3点は個人の努力では限界がありますし、独学もサイト運営などであれば学習を1人である程度できるかもしれませんが、時間がかかります。

もちろん、自分のアピールポイントや経験を武器に転職することも可能ですが、先ほど挙げた3点から未経験の状態からの転職は難しいと言えます。

ですが諦める必要はありません。

事実、僕の場合は未経験で営業からWebマーケに転職していますが、事前にサイト運営経験があったり、本当に運よく第二新卒枠で転職できたというタイプなのであまり再現性は高くないかもしれません。

なぜなら、今はwebマーケティングのスクールもたくさんあるので、スクールを活かすと未経験の状態からでも転職できる可能性が格段に跳ね上がるからです。

ちなみに転職しやすくなる理由は以下の通りです。

・独学で学ぶより効率的かつ、正しく知識を定着させられる

・実務経験を積めるスクールもあるため、未経験でも転職しやすくなる

・転職支援(書類添削、面接対策、求人紹介など)も備わっている場合、未経験でも転職しやすい

・スクール経由だと30代からの未経験転職の実績もある

マーケスクールでは転職支援(書類添削、面接対策、求人紹介など)も受けられるケースがほとんどなので、未経験からWebマーケティングに転職したい場合、有利に働くことは間違いないですし、

多くのスクールで現役マーケターが講師になっているため独学より効率的かつ、最新の内容で学習を進められます、

また、多くのスクールはオンラインで学習から転職まで完結できるので、仕事との両立も可能ですし、

30代でも未経験転職の実績があるため、独学で転職しようとするよりも圧倒的にに効率的、かつ確実です。

そのような点からも一度マーケスクールを検討してみることをおススメします。

スクールによっては受講料の何割かがリスキリング制度などによって変換されるため、賢くスクール選びさえすれば経済的負担も抑えられます

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まとめ

営業から未経験でWebマーケティングに転職するための3つのポイントは以下の通りです。

① 「困難を乗り越えた営業経験」を語れるようにしておく

②Webマーケティングの仕事の種類や待遇について詳し学ぶ

③Webマーケティングに営業経験がどう活きるか整理する

あなたがこれまで培ってきた営業経験がwebマーケへの転職に活きるのは事実ですが、未経験者向けの求人が少ないことや、独学では限界があることからマーケスクールを利用するのも有効な手段です。

・実務経験が求められることが多く、未経験者を求めている求人が少ない

・独学では限界がある

・未経験でも若さが求められやすい

ABOUT ME
まる
まる
元営業マーケター
不動産営業→Webマーケター 新卒で不動産の新規営業をしていましたが、20代で未経験で広告代理店に転職し、主に広告運用やSNS運用を担当しています
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